VSCodeと同じ感覚で使えるのに、コーディング速度が体感で2〜3倍変わる。そんなエディタが今、副業エンジニアの間でじわじわ広まってる。
「ChatGPTにコードを貼り付けてやり取りするのが面倒」と思いながら、毎日同じ作業を繰り返してる人、正直もったいないです。Cursorはそのやり取りをエディタの中で完結させてくれるツールで、一度使ったらもうVSCodeだけには戻れなくなる。
この記事では、Cursorを実際に数ヶ月使い込んだ上で、Tab補完・Cmd+K・Composerの3機能を中心に「どう使い分けるか」「どこでハマるか」を具体的に書いていきます。副業や個人開発でコーディング速度を上げたい人に向けた内容です。
Cursorとは?VSCodeとの違いを3行で
CursorはVSCodeをフォークして作られたAIコードエディタで、見た目もショートカットもほぼVSCodeと同じ。拡張機能も引き継げるので、乗り換えコストがほぼゼロなのが強みです。
決定的な違いは、AIがエディタにネイティブ統合されている点。ChatGPTやCopilotみたいに「外から呼ぶ」形じゃなく、エディタ内でコードの文脈を丸ごと理解した上で提案・編集してくれます。
使えるモデルはClaude 3.5/3.7 Sonnet、GPT-4o、Gemini 1.5 Proなど複数。場面に応じて切り替えられるのも地味に便利。
料金プランの現実
| プラン | 月額 | 主な制限 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | Pro機能を2週間トライアル後、低速モデルのみ |
| Pro | $20(約3,000円) | GPT-4o/Claude使い放題、Composer無制限 |
| Business | $40/ユーザー | チーム管理機能あり |
副業で使うならProがほぼ必須です。月3,000円をケチって時間を浪費するより、Proで生産性を上げて案件を1本多くこなす方が確実に元が取れます。
インストールと初期設定:10分で終わる
cursor.com からインストーラーをダウンロードして実行するだけ。macOS / Windows / Linux 対応。
VSCodeからの移行手順
- Cursorを起動すると「VSCodeの設定をインポートする?」と聞かれる
- 「Import from VSCode」を選ぶと拡張機能・テーマ・キーバインドをそのまま引き継ぐ
- GitHubアカウントでログインしてProプランに切り替える
これだけで終わり。5分もかかりません。
最初にやっておきたい設定
Cursor Settings → Models でデフォルトモデルを選べます。個人的にはコード生成には claude-3-7-sonnet が一番精度が高かった。速度重視なら gpt-4o-mini を使い分けるのがおすすめ。
.cursorrules ファイルをプロジェクトルートに置くと、そのプロジェクト専用のAI指示を書ける。たとえば「このプロジェクトはTypeScript strict mode」「テストはvitest」みたいな前提をAIに常に読ませておける。これ、地味に重要です。
Tab補完の使い方:コードを書く速度が変わる
Tab補完はCursorのベースとなる機能で、コードを書きながらリアルタイムでAIが続きを予測してくれます。GitHub Copilotと似てるけど、Cursorの補完はプロジェクト全体のコード構造を参照してるので精度が高い。


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