AIコーディングツールを導入したいけど、GitHub CopilotとCursorのどっちを選べばいいかわからない。
正直、両方使ってみないと判断しにくい問題です。この記事では実際に両方使った上で、どんな人にどちらが向いているかを整理します。
まずざっくりした結論
- 既存のエディタを変えたくない人 → GitHub Copilot
- AIとのチャットで開発したい人・新機能を積極的に使いたい人 → Cursor
GitHub Copilotとは
GitHubとOpenAIが共同開発したAIコーディングアシスタントです。VSCode・JetBrains系IDEなどのプラグインとして動作します。
主な機能:
- コード補完(インライン提案)
- Copilot Chat(エディタ内でAIと会話)
- コードレビュー支援
- テスト生成
料金:月$10(個人)/ 月$19(Business)
Cursorとは
VSCodeをフォークして作られたAI特化エディタです。VSCodeとUIがほぼ同じなので移行コストが低い。
主な機能:
- コード補完(Copilotより予測範囲が広い)
- Composerモード(ファイルをまたいだ大規模な変更をAIに指示)
- Chatでコードベース全体に質問できる
- Claude・GPT-4・Geminiなど複数モデルを切り替えられる
料金:無料(制限あり)/ Pro月$20
実際に使ってみた比較
コード補完の精度
Cursorの方が予測範囲が広く、関数全体を補完してくれることが多い。GitHub Copilotは1〜3行単位の補完が多い印象。
複雑な処理を書くときはCursorの方が補完が頼もしかった。
チャット機能
GitHub Copilot Chatはエディタのサイドパネルで使う形。選択した範囲についての質問が中心。
Cursorは「このリポジトリ全体を踏まえて〇〇して」という指示が得意。Composerモードでは複数ファイルにまたがる変更をまとめてやってくれる。大きめの機能追加をAIに任せるならCursorの方が圧倒的に楽。
エディタの使い勝手
GitHub Copilotは既存のVSCodeにプラグインとして入れるだけなので、設定をそのまま引き継げる。
CursorはVSCodeのフォークなので基本的な操作感は同じ。ただし一部の拡張機能が動かないことがある(まれに)。
料金コスパ
| | GitHub Copilot | Cursor |
|–|————|——|
| 無料枠 | 学生・OSSのみ | 月2,000リクエスト |
| 個人プラン | $10/月 | $20/月 |
| 含まれるモデル | GPT-4o | Claude 3.5/GPT-4o/Gemini |
Cursorの方が高いですが、複数のモデルが使えるのは価値があります。特にClaudeが使えるのは大きい。
向いている人まとめ
GitHub Copilotが向いている人:
- JetBrains IDEを使っている(CursorはVSCode系のみ)
- 現在の開発環境を変えたくない
- 月$10でコスト抑えたい
- 補完メインで使いたい
Cursorが向いている人:
- AIと対話しながら開発したい
- ファイルをまたいだ大規模な変更をAIに頼みたい
- 複数のLLMモデルを使い分けたい
- 副業でコーディング量を増やしたい
どちらも試せる
- GitHub Copilot:30日無料トライアルあり(※アフィリエイトリンク)
- Cursor:無料プランで主要機能を試せる
まとめ
個人的にはCursorの方がAIとの連携が深く、副業の生産性向上に効いています。ただ既存のIDEから動かしたくない場合はCopilotで十分です。
まずCursorの無料プランを試してみて、合わなければCopilotに戻るのが一番リスクが低いやり方だと思います。
- GitHub Copilot: https://github.com/features/copilot
- Cursor: https://www.cursor.com/

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