副業でよく聞かれるのが「何のツールを使ってますか?」という質問です。
生産性・品質・コストのバランスを取りながら副業をやっていると、自然と「これは使える」「これはいらない」というリストが出来上がってきます。
この記事では、実際に副業で使っているOSSツールを10個まとめます。SaaS課金が減って、作業効率が上がったものだけ選んでいます。
- 1. n8n — ワークフロー自動化(Zapier代替)
- 2. Plane — プロジェクト管理(Jira / Linear代替)
- 3. Uptime Kuma — 死活監視(UptimeRobot代替)
- 4. Plausible — アクセス解析(GA4代替)
- 5. Supabase — バックエンドBaaS(Firebase代替)
- 6. Cal.com — 予約管理(Calendly代替)
- 7. Stirling-PDF — PDF操作ツール
- 8. Memos — メモ管理(Twitter風のナレッジベース)
- 9. Pocketbase — 軽量バックエンド
- 10. Hoppscotch — APIテスト(Postman代替)
- 副業でOSSを使うメリット・注意点
- まとめ
1. n8n — ワークフロー自動化(Zapier代替)
GitHub: https://github.com/n8n-io/n8n(スター55,000+)
Zapierの代替として使っているワークフロー自動化ツール。VPSにセルフホストすれば月額ゼロ。
副業での活用:
- クライアントからのフォーム送信をNotionに自動記録
- 定期レポートをSlackに自動投稿
- GitHub → Discord の通知自動化
セルフホスト方法は別記事で詳しく解説しています。
2. Plane — プロジェクト管理(Jira / Linear代替)
GitHub: https://github.com/makeplane/plane(スター29,000+)
LinearっぽいUIのOSSプロジェクト管理ツール。チームで副業をやるときのタスク管理に使っています。
Jiraは個人では高すぎる。Notionのタスク管理は自由度が高すぎて逆に使いにくい。その中間くらいのちょうどいい感じ。
3. Uptime Kuma — 死活監視(UptimeRobot代替)
GitHub: https://github.com/louislam/uptime-kuma(スター61,000+)
副業で作ったサービスの死活監視に使っています。URLが落ちたらSlack・Discordに通知が来る。
UptimeRobotの無料プランは5分間隔チェックですが、Uptime KumaはVPSで動かせば30秒間隔も可能。納品したサービスを複数監視するのに便利。
セットアップ:Dockerで1コマンド。
docker run -d --restart=always -p 3001:3001 -v uptime-kuma:/app/data louislam/uptime-kuma:1
4. Plausible — アクセス解析(GA4代替)
GitHub: https://github.com/plausible/analytics(スター21,000+)
クッキー不要のシンプルなアクセス解析。GA4が複雑すぎると感じている人に向いています。
副業のブログやポートフォリオサイトのPV管理に使っています。ダッシュボードが1画面で完結するのでラク。
5. Supabase — バックエンドBaaS(Firebase代替)
GitHub: https://github.com/supabase/supabase(スター78,000+)
PostgreSQLベースのBaaS。Firebaseの代替として使われることが多い。
副業でWebアプリを作るとき、認証・DB・ストレージが全部これで揃う。無料プランが意外と太いので、小〜中規模なら費用ゼロで使えます。
クラウド版の無料プランでも十分ですが、VPSにセルフホストすれば完全無制限。
6. Cal.com — 予約管理(Calendly代替)
GitHub: https://github.com/calcom/cal.com(スター33,000+)
Calendlyの代替OSSです。副業でクライアントとのミーティング調整に使っています。
Calendlyの有料プランは月$16〜。Cal.comをセルフホストすれば費用ゼロで同等の機能が使えます。
Googleカレンダーと連携して空き時間を自動で共有できるのが便利。
7. Stirling-PDF — PDF操作ツール
GitHub: https://github.com/Stirling-Tools/Stirling-PDF(スター50,000+)
PDF分割・結合・圧縮・OCRなどをブラウザで操作できるOSSツール。
副業の請求書や契約書をPDFで扱うことが多いので、Adobe Acrobatの代替として使っています。データをローカルのVPSで処理できるので安心。
docker run -d -p 8080:8080 frooodle/s-pdf:latest
8. Memos — メモ管理(Twitter風のナレッジベース)
GitHub: https://github.com/usememos/memos(スター38,000+)
Twitter風のUIでメモを蓄積していくナレッジベースOSS。
作業中に思いついたアイデア・メモを素早く投稿できるのが特徴。タグで整理できて、後から検索もできる。Notionより「とりあえず書く」に特化している感じ。
9. Pocketbase — 軽量バックエンド
GitHub: https://github.com/pocketbase/pocketbase(スター43,000+)
シングルバイナリで動く軽量バックエンド。認証・DB・ファイルストレージが全部入っています。
副業で小規模なWebアプリを素早く作りたいときに重宝します。Supabaseより軽くてシンプル。Go製なのでVPSのメモリ消費が少ない。
10. Hoppscotch — APIテスト(Postman代替)
GitHub: https://github.com/hoppscotch/hoppscotch(スター68,000+)
ブラウザで動くAPIテストツール。Postmanの代替として使っています。
インストール不要でブラウザからアクセスするだけ。チームで共有する場合はセルフホスト版を使えば無料。REST・GraphQL・WebSocket・gRPCに対応。
副業でOSSを使うメリット・注意点
メリット:
- SaaS課金が減る(月数千〜数万円のコスト削減)
- データを自前で管理できる
- クライアントに「自分でインフラを管理している」アピールになる
注意点:
- VPSの管理コスト(更新・セキュリティ対応)がかかる
- サポートは基本自己責任
- セットアップに時間がかかるものもある
副業に使うOSSは「自分で管理できる範囲」に限定するのが現実的です。あれもこれもセルフホストすると管理に追われます。まず1〜2個から試してみてください。
まとめ
副業で使っているOSSツール10選を紹介しました。
特に最初に試してほしいのは:
- n8n(自動化)
- Uptime Kuma(死活監視)
- Plausible(アクセス解析)
この3つはセットアップが簡単で、すぐに効果を実感できます。VPSは月880円から使えるConoHaかVultrで始めるのがおすすめです(※アフィリエイトリンク)。

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